近年益々増加傾向にある労働者と使用者との間に生ずる紛争。例え紛争に至らずとも何らかの人間関係を軸とした問題は日常的に発生します。
内藤労務事務所では、問題の危険度を膨大な過去の経験則から判定し、最適な解決策を導き出します。
労働問題には、既に顕在化していて直ちに解決が必要なものもあれば、将来のための予防的位置づけのものもあります。例えば、顕在化した労働問題を解決する必要が生じた場合、そこではお金や時間の損失は当然のことながら、従業員のモチベーション低下、会社の信用失墜など、有形無形問わず様々な損失が発生します。そして問題が解決すると、やり遂げた充実感や安堵感、開放感から何故か満足してしまうことはありませんか?しかし、冷静に考えれば本業に注入すべきエネルギーをトラブル解決に費やしたのですから、生産性という観点からすれば±ゼロではなくマイナスです。
内藤労務事務所では、労働相談を通じて再発防止及び予防のために未来志向のメスを入れ"ピンチをチャンスに変える術"---、つまり、リカバリー後プラスに転じるノウハウのご提供をお約束致します。
取り組みのステップ【1】まずは今起こっている事態の沈静化、拡大防止、法的処置【2】トラブル要因の特定
・実態把握(事実関係、発生の因果関係、事態の連鎖関係
・就業規則等諸規則の確認、不具合の影響予測【3】状況に応じて就業規則等の改定企画
⇒再発防止策の立案、指導【4】改定内容の形骸化防止フォローアップ